秋の歴史ウォーク&交流会開催しました
- Gaku KONO
- 10月23日
- 読了時間: 2分
10月18日「土」5年余りのリニューアル期間を経て開業当時の出で立ちに美しく蘇った「三笠ホテル」とその周辺別荘地を散策しました。
重要文化財で様々な物語があるホテルの開業前の由来、明治の大洪水、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれたサロン文化、保存までの経緯など学習しその後は寒露の三笠地区ウォークへ。
「前田郷」のご協力により普段は入れないゾーンなども訪れ「ここを夏季長期で借りたことあるのです」との参加者の発声で様々な話題も飛び交いました。「前田郷ゾーン」町が管理している「深山荘」は戦時中疎開外国人窓口となった旧スイス公使館として使用されました。
その後「有島武郎終焉の地」へも足を延ばしました。「普段通っているけど・・こんなに沢山の歴史遺産があるのですね」とのお声に今後「テーマ」別や集まった方で決める「ふらり」ウォークなどを企画にしていきますとのスタッフのお声がけにご期待も頂きました。来季新緑の季節でのウォークをお楽しみにこれからの晩秋ネットなどを活用いただき「軽井沢の歴史物語」をゆっくり探索され来軽の際は別荘地風景と緑の森を古地図片手に是非ご確認、体感ください。
ウォークの後、恒例の「交流会」を旧軽井沢「つるとんたん」で開催しました。三笠ホテルサロン文化の様なドレスコードは無しで気軽に集まりました。軽井沢店限定メニューの饂飩を啜りながら様々な話題、情報が百花繚乱♪ 交流を通じ町の角々に何があった、あの別荘は・・などデータベースに成りうる証言や写真などが集まると「トラスト、町の歴史」財産にもなりましょう。またウォーク、交流会での久々の邂逅は「トラストサロン」の妙技と言っても過言ではありません。
今月から「輕井澤学」オンラインセミナーを始めました。今後様々なテーマにて一緒に学習する企画を計画しています。次回のイベントをお楽しみにお待ちください。














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